「死んでもええやん!」渋谷にたむろする少女たち 過日わが国におけるドイツ文学研究の大御所であられる某先生と、音楽の話を交えながら酒を酌み交わす機会に恵まれた。その席には他のお歴々もおられ、楽しい一時だった。私にとってラッ […]
年別アーカイブ: 2006
『海峡を渡るバイオリン』陳昌鉉(鬼塚忠・岡山徹聞き書き)
フジテレビ開局45周年記念企画として草彅剛の主演で2004年にテレビドラマ化されたので、それをご覧になった方も多いだろう。原著を構成した鬼塚と岡山の語り口は秀逸で、読み始めたらそのまま最後のページまで一気に読ませてしまう […]
『感じて動く』佐渡裕 聞き手:辻秀一
クラシック音楽界で押しも押されぬスターとなった佐渡裕。その佐渡は修業時代に「バーンスタインに会うためにアメリカに行ったのに、そこからウィーンに飛ばされて放りっぱなしにされてしまったのです。世の中からつまみ上げられて、ボー […]
『これで納得!よくわかる音楽用語のはなし』関孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ
「やっと出たか…」と、思わずため息がでてしまう。それほど役に立つし、楽しい内容の本である。読んで楽しくて、しかも勉強になるという本は、クラシック音楽のジャンルでは圧倒的に少数派だ。書店の本棚を眺めると、役には立つものの、 […]
『「密息」で身体が変わる』中村明一
タイトルからは健康法に関する本が想像されるが、そうではなく、音楽をベースにした文化論が鮮やかに展開される。こうした間口の広さが、本書まず第一の特徴と言えよう。 著者の中村と私とは、中学・高校を通じて“同じ釜の飯を食った” […]
『欧文書体 その背景と使い方』小林章
日常活動にパソコンの存在が欠かせなくなりつつあるのは、音楽家とて同じである。しかし慣れさえすればこんなに便利なものはない。 パソコンの操作が一通りこなせるようになると“カスタマイズの森”に迷い込み、何かとインストールして […]
『バッハとの対話─バッハ研究の最前線』小林義武
前回にひきつづき、もう一冊バッハに関する書籍を紹介したい。生涯における逸話など「バッハの話題」が中心だった礒山の著書とは少し趣を変え、本書は多岐にわたるバッハ研究そのものを中心に紹介したものだ。「バッハに関する話題を考証 […]
『J.S.バッハ』礒山 雅
クラシック音楽における「三大B」と呼ばれる作曲家がいる。バッハ、ベートーヴェン、ブラームスという、いずれも名字がBで始まるドイツ音楽の正統派たちだ。重厚にして堅実な作風は、まさに日本人好みと言えるだろう。 三大Bのトップ […]
第12回国際ベートーヴェンピアノコンペティション
2005年6月4日から14日までウィーン で開催された第12回国際ベートーヴエンピアノコンペテイシヨンに国際審査員として招聘された際の記録。国立音楽大学音楽研究所年報第19集(2006年)
第7回フランツ・リスト国際ピアノコンペテイション
2005年4月にユトレヒト市(オランダ)で開催された第7回フランツ・リスト国際ピアノコンペテイシヨ ンの国際審査員として招聘された際の詳細。国立音楽大学研究紀要第40集(2006年)